.comment-link {margin-left:.6em;} <$BlogRSDURL$>
This E-zine is enjoying Stage,Cinema,Music,Book,Art,...and more!

YARD*
Fun TO POP culture

YARD*

Fun to POPcultuer



Transration>>English Here
Powered by Google.

***********************
JACK in TIME

Saturday, May 29, 2004

text:eddie

インターネットもケータイも無かった頃。欲しかった本を近所の本屋を数件探し回って、それでも無かったという経験があります。小さな出版社の出している本はいまだに入手が困難です。
 コンテンツにアマゾンへの入り口を作りました。
 お探しのモノが見つかる事を祈っています。ぜひ、ご利用下さい。

Monday, May 24, 2004

第3次世界大戦
text:豊崎エコ

 世界中を巻き込んで、イラクあたりで大変な事になっている今日この頃ですが。米軍による捕虜虐待って、なんだか丸尾末広さんの漫画みたい。テロリストによる米人捕虜惨殺って井上三太さんの漫画みたい。「コミック雑誌なんかいらない」ってところでしょうか。
 日本人としてはどう立ち位置をとればいいのだろう。
 

Wednesday, May 05, 2004

Cinema impression
text:豊崎エコ

「イノセンス」 (押井 守 監督作品)

2004/04/16 11:45~
at 三番街シネマ

 攻殻機動隊だ。この原作漫画がヤングマガジン海賊版にシリーズ連載されていた時、どれだけドキドキした事か。それが映画化されるなんて。しかも押井 守 作品として。「イノセンス」は「ゴースト イン ザ シェル」に引き続き、二度めの映画化。「少佐」の失踪後の公安9課の話。
 
 今回の話の主役、バト-のおっさん臭さがよい。サイボーグ、ロボットなど無機質なモノを描いているのにこの生活感。
 事件のキーになるのは人形。人形にも魂があるのだろうか。私は無機質なモノに対しても愛着がわくと友人のように思えてくる性質だ。あるいは、初めて出会ったモノが語りかけてくるような、存在感のあるモノもある。
 
 近未来、ロボットはますます人間に近づいていくだろう。そして人間はロボット化していくのかもしれない。現代において、ヒトをモノのように扱っているという現実は誰だって知っている事だと思う。
 
 アニメーションというのは生き物ではない絵に演技をさせて物語を作る。絵を動かし喋らせていく作業はまさしく無機質なモノに魂を吹き込んで行く行為なのだろう。
フランケンシュタインのように。
 
 士郎正宗さんの漫画の特徴はコマの外側に大量に書かれている設定だが、これを押井さんの芸風である「語り」という形でショウカされてあって良かった。

イノセンス
 
 

Monday, May 03, 2004

トランスアニメ-ション
text:豊崎エコ

 ねこじるyさんのサイトのアニメーション「さかだちの巻」は御覧になられましたでしょうか。
 繰り返しループで再生されるこの作品を見ていると、頭のなかで音が鳴ってきて、ヤバイです。
 


備考)
2008年08月31日 再編集
2008年12月31日 再編集

YARD webzine. Some Rights Reserved. start/03-29-2004