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JACK in TIME

Wednesday, May 05, 2004

Cinema impression
text:豊崎エコ

「イノセンス」 (押井 守 監督作品)

2004/04/16 11:45~
at 三番街シネマ

 攻殻機動隊だ。この原作漫画がヤングマガジン海賊版にシリーズ連載されていた時、どれだけドキドキした事か。それが映画化されるなんて。しかも押井 守 作品として。「イノセンス」は「ゴースト イン ザ シェル」に引き続き、二度めの映画化。「少佐」の失踪後の公安9課の話。
 
 今回の話の主役、バト-のおっさん臭さがよい。サイボーグ、ロボットなど無機質なモノを描いているのにこの生活感。
 事件のキーになるのは人形。人形にも魂があるのだろうか。私は無機質なモノに対しても愛着がわくと友人のように思えてくる性質だ。あるいは、初めて出会ったモノが語りかけてくるような、存在感のあるモノもある。
 
 近未来、ロボットはますます人間に近づいていくだろう。そして人間はロボット化していくのかもしれない。現代において、ヒトをモノのように扱っているという現実は誰だって知っている事だと思う。
 
 アニメーションというのは生き物ではない絵に演技をさせて物語を作る。絵を動かし喋らせていく作業はまさしく無機質なモノに魂を吹き込んで行く行為なのだろう。
フランケンシュタインのように。
 
 士郎正宗さんの漫画の特徴はコマの外側に大量に書かれている設定だが、これを押井さんの芸風である「語り」という形でショウカされてあって良かった。

イノセンス
 
 



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