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JACK in TIME

Friday, November 11, 2005

The Cell
text:豊崎エコ
The Cell
 The Cell(Amazon.jp)

 「The Cell」を深夜、偶然、見た。
 ココロの中に入って行ける装置を使って、昏睡状態の凶悪犯のココロの中に、入って行く。凶悪犯に、誘拐した被害者の監禁場所を聞くために。簡単にストーリーを言っちゃうと、そうゆう話。
 で、犯人のココロの風景が、どっかで見たことのあるモチーフなのです。えーと、ですね、これは実在するアート作品なのではないでしょううか。そのアートが映像化されて、動いているのを見るのは楽しいのですが、アートはやはり、「怖いモノ」と思われているのかなと思い、複雑な心境です。私が、そんな、アートの心配をしてあげる必要は無いのですが。
 善と悪がハッキリと分かれて描かれているのです。ストーリーもシンプルで解りやすい。ヒトのココロの中があんなにハッキリと分かれているとは思えないのですが、でも、娯楽映画としてはその方が、面白いのかもしれない。エンターテイメント。でも、この映画を作ったヒトはアートが好きなんだろうな、とは思った。
 悪の風景も善の風景も、目を楽しませてくれる映画でした。
 しかし、ココロの中に入っていくジェニファー・ロペスが演じる女性がいいヒトだったから良かったようなものの。

 The Cell 公式サイト
 




備考)
2008年08月31日 再編集
2008年12月31日 再編集

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